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    払うか?払わないか?踏み倒すか?自己破産か?の2択に迫られたときの心構え

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    問題提起

    結果の明示

    私は現在借金踏み倒し生活3年目の40代前半、過去20代の時に債務整理1600万円経験者です。現在の総額はおそらく2200万円を超えていると思いますが、債権者とは一切連絡が取れないようにしているのでわかりません。しかし普通に生活しています。

    結果の根拠

    目次

    踏み倒すのか?自己破産するのか?

    この2択は究極の選択か?

    いいえ、これは究極の選択ではなく、選択の自由です。

    どちらを選択しても1つだけ言えることは

    「気持ちはすっごい楽になる!」

    はっきりいって、借金を抱えている人にとって重要なのは現状が耐えられない、もしくは耐えられなくなるのをうすうす感じているです。

    ただ、どうにもならなくなってから、行動するのか?

    事前に準備して行動するのか?の違いです。

    私の場合は経験上どうにもならないと思い踏み倒しを選択しました。

    このブログは決して踏み倒しを推奨しているわけではありません。

    ただ、最悪の選択だけはしないでほしいと思い、2020年7月コロナ真っ只中を経験する中で、このまま行けば借金に耐性のない人がたくさん出てくると思い立ち上げました。

    借金をすることが良いか悪いかなんて、私にとってはどうでもいいことですし、あなたにとってもどうでもいいことです。

    ここからは、3年前私がどのように行動し、気持ちの変化がどのように変わって、今後どうするかについてお話します。

    督促電話のしつこさに踏み倒しを決意

    私は借金での失敗は2度めなので決めるまでは早かったです。前回の債務整理には実に1年半から2年かかっています。

    今から15,6年ほど前です。

    支払いが遅れだすと、督促電話が頻繁に鳴り響き、それを無視すると督促はがきが届き、債権回収代行会社が取り立てに来ます。

    督促電話は法律で1日3回までと決まっていますが、私の借入先は18社ほどあったため、ほぼ1日鳴り続けていました。

    もうスマホを持つことさえ嫌になります。

    速攻でスマホを増やす

    ここで、スマホを替えるという選択をしてしまいがちですが、スマホを替えるのは実は得策ではありません。

    ここで、なんの準備もしないままスマホを変えてしまうと、債権者の対応は一気に変わり、毎日のように家に来ます。

    ひどいところは近所に聞き込み、自宅の写真、車の写真、電気メーターの写真などありとあらゆる情報調査が始まります。

    そこでひとまず、別名義、もしくは他社回線で新たに契約します。もちろん一番安い回線で構いません。

    家電話がある方は、線を抜くだけでもかまいません。

    大事なのはこの先です。

    踏み倒すなら引っ越しする

    私は、住民票を移動せずに引っ越ししました。

    郵便物の転送届は出していません。

    転送先を調べる方法がありますが、実際調べるかどうかは金融会社、債権回収会社によります。

    引っ越ししてしまえば気持ちの負担はかなり楽になります。

    正直引っ越していなければ、今こうしてブログも書いていない状況だったと思っています。

    踏み倒すことも自己破産も結果は同じこと

    借金の解決方法はたくさんあると思いますが、実際、督促電話や大量の督促はがき、自宅取り立てを経験すると、結構精神的に追い詰められていき、罪悪感に苛まされる方もいます。

    しかし、あなたが考えているほど相手は困りません。

    相手も所詮サラリーマンです。

    自分で身銭を出して貸しているわけではありません。(闇金・個人貸借じゃない限り)

    債権を債権回収会社に依頼してしまえば、あとは損失計上や貸倒損失などで処理するだけです。

    また、債権回収会社は債権者から

    • 債権回収を委託され手数料をもらうパターン
    • 債権を譲渡(買取)債権回収会社が債権者になるパターン

    と、大きく分けて2パターンです。

    債権回収会社にも2パターンあり、銀行出資系と会社系があります。

    75社ほどある債権回収会社で全国の債務者を担当していますが、正直地域によって違うのと債務者の多さで取り立て範囲と内容は違うイメージです。

    ただここでも相手を気にする必要はありません。

    相手も損するほどは動きませんし、やっぱりサラリーマンです。

    世間では「借りたものは返すのが当たり前、倫理に反する」など訳のわからないことを当事者でもない人がいいます。

    踏み倒そうと、自己破産しようと相手にとっては同じことです。

    「借金を放棄される」という事実はかわりません。

    踏み倒すときの私は、今の現状がなくなればどうでもいい。です。

    はっきりいって、目の前の現実から逃げたい。

    踏み倒しの先にあるものは?

    踏み倒しの先にある未来は「明るい未来」

    と、言い切りたいとこですが、ここからどう生きていくのかが重要です。

    この話はフィクションではありません。

    ノンフィクションです。

    誰かに真似してほしいと思って書いているわけではありません。

    私のような選択肢もあるということです。

    踏み倒しの記事を読んで、疑問に思う点がいくつかあるはずです。

    仕事はどうしたのか?

    保険証はどうしたのか?病気をしたときは?

    銀行口座は持っているのか?

    住所変更してどうして取り立てが来ないのか?

    このあたりはおいおいブログで書ける範囲でお話します。

    おっと、踏み倒しの先にあるものの話でした。

    踏み倒しの先にあるものは「再生」です。

    厳密にいうと再生するための時間です。

    今年はコロナや災害で最悪の年の始まりかもしれません。

    その中で債務者が借金取りに追われ、毎日ビクビクしながら生きていくのは無理ゲーです。

    すべては覚悟を決めることです。

    借金は「払うか?」「踏み倒すのか?」の二択しかありません。

    どの未来を選んでも再生は可能です。

    この時代借金で悩むほど馬鹿らしいことはありません。

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